ディヴィニティ:オリジナル・シンEEの12 「原因はボリュームかのんびりか」

○ はじまりの園

いよいよレアンドラとの戦闘。

ザンダロールとイカラが味方してくれるのがかなり心強い。ヴォイドオーラで無敵になってる敵は無視して、そうじゃないのから順番に倒していく。召還獣っぽい奴の一撃がけっこう重くてビビったけどイカラがバンバン回復してくれたからだいぶ余裕を持てた。

レアンドラを倒し、ポータルを使ってさらに奥へ。

アスタルトに出会い、ラスボスのヴォイドドラゴン戦。

いろいろと敵が召還されてくるけど、これまで温存してきた巻物をバンバン使ってダメージを与える。メテオシャワーとかヘイルアタックがかなりHP削れて良かった。メテオシャワーの巻物にいたってはなぜか6個くらい貯まってたから存分に使わせてもらったわ。あとアースクエイクも召還された雑魚たちを一気に転ばせられて便利だった。

ヴォイドドラゴンを倒すとソースハンターアカデミーに帰ってエンディング。

いや～お疲れ様でした。

○ 総括？

やっと1周。難易度は4段階中2段階目のいわゆる「ふつう」にあたるクラシックでした。プレイ時間は最後のセーブデータを見るに約98時間ほど。さすがにこれはのんびりやりすぎかとは思うけど、かなりのボリュームであることは確か。

出てくる敵が限られてるんで、RPGでよくあるレベル上げに時間を費やすということはほとんどなく、主に謎解きに時間を取られた。ただ謎解きと言っても、頭を使って悩まずに力技で解決できるものもあったりしていろいろと試行錯誤してみるのが楽しかった。自分の好きなようにやっても案外進めたりするから思いっきりはっちゃけてみるのもいいと思う。

戦闘においては雑魚戦と言えるものがほとんどなく、1戦1戦緊張感があった。戦闘が始まる前に地形や味方の配置などを工夫でき、それによってかなり戦局が楽になることが良くあって、それをいろいろと試してみるのも面白かった。

謎解きにしても戦闘にしても、初見で「！？」ってなる事がかなりあったからこまめなセーブがほんとに大事。リジェネレーションやリザレクション、転移ピラミッドにはお世話になったけど、1番お世話になったのは間違いなく会話や戦闘前のセーブデータ。

さて、これからトロコンをしようとすると立ちはだかるのが最高難易度であるオナーでのクリア。1回全滅するとセーブデータが消えるとかいう物騒な仕様だし、何より罠がキツいって話だし、骨が折れるどころか粉微塵になりそう。まぁ気が向いた時にのんびりやっていこう...

以上、お疲れ様でした。